サービス内容
RFP作成支援サービス
新たにコンピュータシステムを構築/更改する際、自社に開発パワーがなければSIベンダー等へ依頼することになります。
この際に必要になるのが、
RFP (Request For Proposal)
です。
日本語に訳すと、見積仕様書ということになります。
この中に、
- システムの規模
- 構築するシステムの概要
- 運用上の制約事項
- 既存/周辺システムの制約事項
- etc...
を記載することになります。
しかしながら、書き慣れていない方にとっては、非常に困難な作業となってしまいます。
また、記載された内容に基づきSIベンダー側は提案してくるので、不明確な記載内容はSIベンダーとの間で大きな契約問題に発展しかねません。
これらのことを、RFP作成に実績があり、どのような点が問題になるかを知り尽くした専門家が支援するのが、本サービスです。
主な実績は、以下の通りです。
- 歯科材料メーカー
- フィルム製造メーカー(東証1部)
- 電子部品メーカー(JASDAQ)
- 通信販売
- 生産機械部品メーカー (JASDAQ)
J-SOX対応コンサルティングサービス
平成20年4月以降に決算を迎える期から、ご存知の通りJ-SOX(金融商品取引法)への対応が求められます。
この法律はあくまで
「企業が自社を監査し、その監査結果を会計監査法人が監査する」
という形を取ります。
したがって、会計監査人が企業が実施する監査に深入り込むことができません。
このため、各種コンサルティング会社が、コンサルティングという形でJ-SOX対応を進めているケースが多く見受けられます。
しかし個々のコンサルタントにより監査の判断基準が違うため、混乱をきたしているケースも数多くあるようです。
当社においては、従来の会計監査において実施すべきとされていた、
「財務諸表監査における情報技術(IT)を利用した情報システムに関する重要な虚偽表示リスクの評価及び評価したリスクに対応する監査人の手続きについて:日本公認会計士協会 IT委員会報告第3号」
に基づいたIT監査について、監査実績を有するコンサルタントが在席しております。
このIT監査は、会計監査の一環として位置付けられ、J-SOXのIT部分の前身とも言うべきものであります。
当社ではこの「IT監査での実績・判断基準」が、J-SOXにおいても大いに役立つと考え、これをコンサルティングサービスとしてご提供しています。
主な実績は、以下の通りです。
- 航空関連会社
- 医療用電子機器メーカー
- 工業炉メーカー
- 電子機器商社